屋根裏(天井裏)の害獣駆除の料金は、家ごとに違う。現地調査のあとの見積もりで決まり、金額を動かすのは7つの要素だ。
高いか安いかは、相場の数字ではなく、見積書にその行があるかで見ればいい。
同じ屋根裏のハクビシンでも、フンで汚れた広さや入口の数が違えば、見積書の行が変わる。
だからこの記事では、一つの金額は出さない。代わりに、7つの要素が見積書のどの行に出るかと、現地調査で聞く一言を渡す。

この記事を書くにあたって、このブログで紹介している3社の公式ページも見てきた。
屋根裏の断熱材の工事を、料金表の「オプション」に並べている会社があった。
天井裏に入れない家では点検口(屋根裏をのぞく天井の四角いふた)を作る、と案内する会社もある。
天井のシミを見上げたまま、いくらかかるのか見当もつかない夜もあるだろう。俺はこのブログで案内役をやってる親方だ。
見積もりをくれた会社の悪口は言わないし、業者に頼まなくていい家なら、途中でそう言う。
あかりさん気になる行から読んでもらって大丈夫ですよ。表のリンクから、その見出しへ飛べます。
今の悩みから読む場所を選ぶ
当てはまる項目を選ぶと、必要な説明へ進めます。
各社の無料の範囲と対応エリアは、この比較表で先に見られる。並びは順位じゃない。
住まいの害獣被害が気になる方へ
今の不安に合う相談先を、
落ち着いて選べます。
「早く見てほしい」「費用が心配」「再発を防ぎたい」。気になることから、各社の対応内容を確認してください。
※掲載順はランキングではありません

できるだけ早く状況を見てもらいたい
被害が広がる前に、まず訪問できる時間を確認したい方へ。


誰が家を施工するのかまで確認して選びたい
関東を中心に、調査から施工まで直接相談したい方へ。


見積もり後の費用や再発が心配
料金条件と侵入口対策を一緒に確認したい方へ。
表は候補をしぼるための目安だ。屋根裏の料金が何で決まるかは、ここから順に話す。
屋根裏の害獣駆除の料金は、現地調査のあとの見積もりで決まる


屋根裏の料金は、中を見てからでないと決まらない。3社の公式ページも、家を見て見積もりを出し、納得したら契約と作業に進む流れになっている。
この記事で「駆除」と言うときは、追い出し・入口をふさぐ工事・掃除と消毒をまとめて指す。
大事なのは、金額の数字を探すことより、自分の家の料金が何で決まるかを知ることだ。
料金を調べる前に確かめる3つのこと


料金の前に、動物の見当・自分で済むか・賃貸かを確かめておく。ここで、業者に頼まずに済むと分かる人もいる。
屋根裏の音やフンから、動物の見当をつける


料金は、動物によって変わる。追い出し方も、捕まえるのに許可がいるかも、入口の大きさも違うからだ。
屋根裏の「サイン」で、料金ポイントも変わる
左が気づきやすい症状、右が費用に影響しやすい部分です
軽い足音 細かいフン かじり跡
侵入口の数 小さな隙間
夕方の出入り 軒下のフン
侵入口の高さ 追い出し 封鎖工事
重い足音 強いにおい 天井のシミ
汚れた範囲 消毒・清掃 断熱材
表はよくある傾向で、当てはまらない家もある。見当がつけば十分で、確かめるのは現地調査の仕事だ。
ただ、調査に費用がかかる会社もあるので、無料の範囲も見ておいてくれ。
屋根裏の駆除を自分でやるなら、屋根に上らない範囲まで


自分でやれることと、自分ではやらない線を、先に分けておく。
- 音の時間・場所を記録
- 天井のシミを撮影
- 地上から隙間を撮影
- 手の届く隙間だけ確認
- 屋根に上る
- 屋根裏で作業する
- 許可が必要な動物を捕獲
- 子育て中に入口を封鎖



親方、自分で追い出せば、料金はかからないですよね?



かからない。ただ、屋根の上と屋根裏の中は、自分でやる範囲の外だ。
表の左側だけで収まるなら、それで十分だ。自分で済むなら、業者に頼まなくていい。
捕まえることにも線がある。家ネズミ以外の野生の動物は、捕獲に原則として許可が必要とされる。
狩猟免許とは別の手続きとされるから、捕まえる前に、住まいの市区町村へ問い合わせてくれ。
役場に相談する手もある。江戸川区のように、天井裏にすみつく被害について、相談を呼びかけている自治体もある。
区が何をしてくれるかは、区のページで確かめる話だ。どこの自治体にも同じ窓口があるとは限らないが、問い合わせるだけなら費用はかからない。
入口をふさぐ工事は役場では行わないので、そこから先が業者の見積もりになる。
賃貸の屋根裏なら、先に管理会社か大家さんへ


賃貸なら、料金を調べる前に、管理会社か大家さんに連絡してくれ。
屋根裏の入口をふさぐのは建物に手を入れる工事で、借りている側だけでは決められない。
管理会社が業者を呼ぶこともあるし、誰が費用を持つかも変わってくる。
屋根裏の害獣駆除の費用を決める7つの要素


屋根裏の料金は、次の7つの要素で動く。「7つ」はこの記事での整理で、各社の料金の決め方をそのまま並べたものではない。



屋根裏の駆除って、結局いくらなんですか?



家ごとに違う。何で違うかが分かれば、見積書は読める。
7つの要素と、見積書に出る行


左の列に自分の家を当てはめ、右の一言を現地調査で使ってくれ。
料金を動かす 7 つ
動物の種類だけでなく、被害・施工条件・保証まで確認
現地調査では「数字・範囲」を確認
「一式」だけでは判断しない
範囲・箇所・回数まで見積書で確認
見積書にない行があれば、その行について聞けば済む。
屋根裏の駆除に「相場」を当てはめにくい理由


同じ「屋根裏のハクビシン」でも、7つの要素が違えば、見積書の行も金額も変わる。
よそで見た金額と比べるより、自分の見積書にこの行があるかを見るほうが確かだ。
このブログを書いているkanzaの床下で、試しに当てはめてみる。kanzaは、古民家の床下の沈みの工事を進めている。


そこへ入った大工さんが、梁のかじり跡を見つけ、「ネズミかイタチかもしれない」と話したそうだ。
床下で今わかっていること
料金を左右する7要素を「判明度」で見ると…
① 動物の種類
ネズミかイタチ
② 汚れ・被害範囲
梁のかじり跡あり
③ 断熱材
状態は不明
④ 侵入口の数・場所
まだ不明
⑤ 侵入口の高さ
まだ不明
⑥ 中へ入れるか
大工さんが進入済み
⑦ 追い出し・保証
まだ不明
埋まったのは、動物の候補とフンがあることくらいだ。残りの欄は、屋根裏に入って見た人でないと埋められない。
kanzaの家で中の様子が分かったのも、工事で大工さんが屋根裏に入っていたからだそうだ。
だから、屋根裏の料金は、現地調査のあとでしか決まらない。空欄を埋めようとして、自分で屋根裏へ上がるのはやめてくれ。
天井を踏み抜いたり、落ちたりする危険がある。
屋根裏の見積書で、別の行や別の業者になりやすいもの


7つの要素とは別に、見積書に入っていないことがある作業もある。家を直す工事と、駆除のついでの作業に分けて見ていく。
天井のシミや屋根の修理は「家を直す料金」として分けて聞く


天井のシミ、天井板やクロスの張り替え、屋根材や雨どいの修理。
これらは駆除の見積もりに入る場合もあれば、内装や屋根の業者に別に頼む場合もある。どちらが普通、とは決まっていない。
3社の公式ページを見た範囲では、傷んだ設備の補修や、かじられた配線の修理に触れている会社はあった。
ただ、天井板の張り替えや屋根の修理を、作業としてはっきり挙げた記載は見当たらなかった。
だから、駆除の料金と、家を直す料金は分けて聞くのがいい。
- 「天井のシミの修理は、御社でお願いできますか」
- 「できない場合は、この見積もりに入っていないと分かるように書いてもらえますか」
断熱材の交換を勧められたときも、考え方は同じだ。要るかどうかは家ごとに違うので、替える範囲と金額が、見積書の行になっているかを確かめてくれ。
フンの掃除・ダニ・死骸は、見積書に行があるかを見る


Yahoo!知恵袋に、こんな相談があった(2022年)。駆除は終わったのに、屋根裏の掃除と消毒だけを頼める先が見つからない、というものだ。


答えた人も、駆除とは別の料金になることがある、と書いている。掃除と消毒が入っているかは、最初の見積もりの時点で見ておくほうが確かだ。



掃除、ダニ、死骸、消臭の4つです。見積書に行があるか、上から順に見ていきましょう。
追加費用を防ぐ4チェック
「料金に含まれるか」だけ先に確認
フン掃除・消毒
掃除+消毒まで含むか
記載なし →
「この金額に入っていますか?」
ダニ・ノミ対策
虫の対策まで含むか
記載なし →
「対策も入っていますか?」
死骸の撤去
見つかった時の費用
記載なし →
「追加費用はかかりますか?」
消臭・防カビ
基本作業か別料金か
記載なし →
「どこまで料金内ですか?」
金額だけでなく「どこまで含むか」を確認するのがポイントです。
「一式」の二文字でまとめられていても、それだけで悪い見積もりとは言えない。中身を作業ごとに分けてもらえば、行として読めるようになる。
「〜円から」と見積もりの総額は別。無料の範囲も会社ごとに違う


表示の読み方と、電話で先に聞くことを順に話す。
「〜円から」は屋根裏の総額ではない


「〜円から」は、いちばん小さな作業の料金の表示だ。屋根裏の総額は、7つの要素に合わせて積み上がっていく。
アズサポートの公式ページで、ハクビシンの欄を見てみよう。「〜円から」の表示のほかに、保証の年数ごとの基本の料金と、オプションの料金表が並んでいる。
基本の料金には、入口をふさぐ工事やフンの掃除、除菌や消臭などが入っている。死骸の回収や、屋根裏の断熱材の工事は、オプションの欄にある。



じゃあ、「〜円から」だけ見ても、総額は分からないんですね。



そうだ。そのページにも、総額は基本とオプションを足して出す、と書いてある。
同じページのよくある質問には、天井裏に入れないときは、相談のうえ押し入れなどに点検口を作る、とある。
7つの要素の「屋根裏への入りやすさ」が、作業の中身を変える例だ。
料金表の数字は変わることがあるので、この記事には書かない。
無料の範囲と断る場合の費用は、頼む電話で聞く


「無料」と書いてあっても、出張費・調査・見積もり・断る場合の費用は、別々の話だ。
- 害獣セーフガード:出張費と見積もりは無料。調査は作業内容によって費用がかかる場合があり、作業の前に説明がある
- 害獣プロガード:相談と調査見積りは無料。出張費の記載はない
- アズサポート:現地調査・見積もり・出張費は無料(状況で対応が異なる場合あり、との注記つき)
見積もりを見て断る場合の費用は、3社とも公式ページに書いていなかった。
記載がないのは、費用がかかるという意味ではない。頼む電話で、先に聞いておけばいい。
費用は2つを聞く
いつ有料?
どんな場合に費用?断っても費用?
見積もり後を確認料金の表示と無料の範囲、対応エリアは、害獣セーフガード・害獣プロガード・アズサポートの公式ページで確かめられる。電話の前に、一度のぞいておくといい。
無料の範囲を4つに分けた見方と、断るときの一言は、こちらの記事でくわしく扱っている。


頼む前のメモと、現地調査で見てもらう場所


屋根裏の様子を同じメモで伝えれば、どの会社の見積もりも同じ条件から始まる。
屋根裏の様子を5つのメモにまとめる


表の最初の2つは、このあと紹介するチェック表の質問と重なっている。
写真は、室内から天井のシミを撮れば十分だ。点検口を開けて中に入ったり、フンに素手でさわったりはしないでくれ。
電話で何を聞かれるかは、会社によって違う。それでも、この5つを先に伝えておくと話が早い。
現地調査で見てもらう3か所と、その場の一言


屋根裏の料金を決める材料は、次の3か所にある。
- 屋根裏の中(汚れた範囲と、断熱材の様子)
- 外回りの入口の候補(屋根・軒下・換気口など)
- 室内の天井のシミ



屋根裏は自分で見られないから、言われるままになりそうで…



中の写真を見せてもらえばいい。書面で持ち帰れば、決めるのは後でいい。
この5場面で、ひと言確認
書類に名前を求められたら、見積書なのか、申込書や契約書なのかを確かめてくれ。
2社目に頼むときは、1社目で出た範囲を伝え、同じ範囲で出してもらう。
伝えるのは、掃除の広さ・断熱材の範囲・ふさぐ箇所・足場が要るかどうかだ。値下げの材料ではなく、並べて比べるための材料にする。
2社で範囲が違ったら、どちらが正しいかは決めず、両方に理由を聞いてくれ。
メモと一言がそろったら、このチェック表で自分の家の場合を整理できる。質問は4つで、見積もりで聞くことと、住所に合う会社の候補が表示される。
無料・登録不要
害獣駆除の見積もり前チェック
被害と地域に合わせて、相談先の候補と確認点を整理します。
あなたのチェック結果
相談先の候補
※診断では害獣の種類・費用・訪問可否は確定できません。契約前に調査条件・見積書・保証内容をご確認ください。
チェック結果の表示にはJavaScriptが必要です。
屋根裏の見積もりを、どこに頼むか


頼める会社は、まず住所で決まる。北海道・青森・岩手・秋田・鳥取・島根・沖縄の7道県は、3社のどれも対応していない。ほかの府県でも、市区町村によっては外れる。
住所から頼める会社を地域別に見る表は、比較の記事にまとめている。


この先は、屋根裏の困りごとに合わせて1社ずつ紹介する。
夜の物音が続いていて、早めに屋根裏を見てもらいたい


害獣セーフガードは、電話を24時間受け付けている会社だ。申し込みの受け付けから作業まで、自社で対応している。
公式ページには最短10分で駆けつけるとあるが、地域や状況で変わる案内だ。
「最短10分」の案内の読み方や、選べる保証の年数は、こちらの記事で確かめられる。





夜の物音でも、その日のうちに見に来てもらえるんですか?



来られる時間は、地域と状況しだいだ。電話で聞けば分かる。
公式の流れは、電話か問い合わせ、調査と見積もり、施工、お会計の順だ。ボタンから公式ページを開き、住所と屋根裏の様子を伝えるところから始まる。
電話では「屋根裏の物音で、まず見積もりをお願いします。調査に費用がかかる場合は、先に教えてください」と伝えればいい。
費用の面では、出張費と見積もりが無料だ。調査だけは作業内容によってお金がかかる場合があり、そのときは作業に入る前に説明がある。
対応エリアは、東京・神奈川と、東海・関西・北陸の一部だ(埼玉・千葉は対象外で、市区町村ごとの対象外もある)。お住まいが一覧にあるか、リンク先で見てから申し込んでくれ。
害獣セーフガード|無料相談・見積りで被害状況を確認


-
見積り後に判断できる 施工内容と料金を確認してから依頼を検討。
-
費用は現地調査後に確認 被害範囲や侵入口などで料金が変わります。
-
再発保証も確認 害獣セーフガードは最大10年保証を案内。
※保証内容・保証期間は、施工内容や現場状況などによって異なる場合があります。
断熱材や点検口の追加で、あとから金額が増えないか心配


アズサポートは、見積もりを出したあとの追加料金を、原則として取らないと案内している。
想定した範囲を大きく超えるときだけは、先に説明して納得を得てから、という条件つきだ。
先ほど見た、料金表を基本とオプションに分けて公開している会社でもある。
屋根裏の断熱材の工事はオプションの欄にあるので、入るかどうかは見積書の行で確かめてくれ。
口コミの出どころや、頼む前に確かめたいことは、こちらの記事で整理している。


公式の流れは、無料の現地調査、調査の報告と見積書、契約と施工の順だ。施工の内容を写真などで確かめてから支払う、と案内されている。
電話では「見積もりだけお願いします。オプションになる作業は、見積書で分けて書いてください」と言えばいい。
エリアは40都道府県で、北海道・青森・岩手・秋田・鳥取・島根・沖縄は入っていない(同じ県でも外れる地域がある)。住所が対象か、リンク先で確かめてから申し込んでくれ。
アズサポート|無料見積り・原則追加料金なしで条件を確認


-
見積り後に判断できる 内容に納得した場合のみ申し込み。まずは見積りだけでも無料です。
-
原則、見積り後の追加料金なし 万一追加料金が必要な場合も、事前説明と納得後に対応します。
-
害獣対策は最長10年保証 保証期間は施工内容などによって異なるため、見積り時に確認できます。
依頼
※害獣対策は最長10年保証ですが、施工内容や部分施工などによって保証が付かない場合があります。
※追加料金が必要となる場合は、事前説明・了承後の対応となります。
手元の見積もりが高いと感じる・3社とも対象外のとき


手元の見積もりの行が高いと感じたら、まずその行の範囲と理由を聞いてくれ。そのうえで、エリアの合う別の会社に、同じ範囲で出してもらえばいい。
手元の会社が3社のどれかでも、その会社を悪く言う必要はない。
害獣プロガードは、公式ページでハクビシンの作業に断熱材の交換まで挙げている。料金の決まり方と保証の聞き方は、こちらの記事で話している。


3社とも対象外なら、地元の業者を入れて2社から見積もりを取ってくれ。7つの要素の表も、メモも一言も、どの会社にそのまま使える。
料金でもめたとき・契約のあとで高いと感じたとき


請求が見積もりより高かったら、まず書面を並べる。追加料金の条件が書いてあれば見返し、見積書と請求書の行を比べて、増えた行の理由を聞いてくれ。
ほかの会社に決めたときや、今回は頼まないときも、断るのは失礼なことじゃない。一言で足りる。
契約を急がされた、契約のあとで高いと感じた、請求でもめている。こうした場面では、別の業者を探すより先に、消費生活センターに相談するのが筋だ。
取り消せるかどうかは、契約までの流れしだいで変わる。ここで、できるともできないとも言わない。
消費者ホットライン188にかけるときに知っておくこと
188は、どこからかけても同じ番号だ。音声の案内に従って郵便番号を入れると、住まいの地域の窓口につながる。
地元の窓口が休みの土日祝は、国民生活センターが受け付けている(一部の地域と年末年始を除く)。
通話料がかかり、つながる前に料金の案内が流れる。IP電話など、かけられない電話もある。
窓口を自分で探すときは、国民生活センターのページ「全国の消費生活センター等」が使える。
屋根裏の害獣駆除の料金で、よくある質問


料金の話で、本文に入れきれなかった疑問をまとめて答えておく。
- 屋根裏に、2種類の動物がいるかもしれないと言われました。料金はどうなりますか?
-
動物ごとに、追い出し方も、許可がいるかどうかも変わる。見積書で、動物ごとに行が分かれているのか、同じ作業にまとめているのかを聞いてくれ。同じ入口を使っているなら、ふさぐ工事の行が重なっていないかも見ておくといい。
- 1階の天井裏でも、足場の費用はかかりますか?
-
足場が要るかは、天井裏が何階かではなく、入口がどこにあるかで決まる。入口が屋根の近くにあれば、1階の天井裏でも高い所の作業になることがある。見積書に足場の行があるなら、どの入口のための足場かを聞いてくれ。
- 代金は、作業の前に払うのですか?
-
このブログで紹介している3社は、公式ページの流れでは、作業のあとに支払う形になっている。ほかの会社で先に払うよう言われたら、その理由と、書面に何が書いてあるかを確かめてから決めればいい。
- 空き家や実家の屋根裏でも、見積もりを頼めますか?
-
頼むのは、その家の持ち主だ。立ち会いがいるかや鍵の預け方は会社によって違うので、頼む電話で聞いてくれ。住んでいないと「いつから」が分からないことも多いが、メモのその欄は空けたままでいい。
- 見積書の金額は、税込みですか?
-
会社と書類によって違う。金額の近くに税込みか税抜きかが書いてあるので、2社を並べるときはどちらかにそろえてくれ。書いていなければ、その場で聞けば済む。
まとめ|屋根裏の駆除の料金は「要素を知る・行を確かめる・2社で並べる」


最後に、要点を行動の形で残しておく。
- 7つの要素に、自分の家を当てはめる
- 見積書で行を確かめ、天井や屋根の修理は別に聞く
- その場で決めず、範囲をそろえた2社で並べる
今の状態ごとに、今日やること


見積もりを頼むと決めたら、まずは屋根裏を見てもらうだけでいい


電話1本で頼むのは、屋根裏を見てもらうところまでだ。今日決めなくていい。契約は、書面を2社分並べてからで足りる。
3社とも、同じ府県の中に来てもらえない市区町村がある。リンク先で住所を確かめ、電話では「まず見積もりだけ」と伝えれば十分だ。
何で料金が決まるかが分かれば、頼むかどうかも自分で決められる。自分で済むなら、業者に頼まなくていい。無理なところだけ、プロに頼めばいいんだ。
※親方・まもる・あかりは、このブログの案内役のキャラクターです。記事の内容は、運営者のkanzaが3社の公式サイトや公的機関の情報などを確認して書いています。

